オープニング映像が原作の表紙再現のようで、実写化への拒否感が薄れ作品に集中できました。
目に見える衣装や台詞は結構原作通りで
映像の質感もポップ過ぎず安っぽくもなくて
個人的には、紙の手触り感の様な不思議な美しい質感で好きだなぁと思いました。
お芝居では優里ちゃんの純粋で重い愛を、高橋ひかるさんがとても丁寧に芝居で表現されていたのがとっても嬉しかったです！
あと佐藤勝利さんは、初期の青野くんの優里ちゃんを受け入れしまう優柔不断とも言える優しさを、華やかでない青年の芝居で表現されていてキャラに馴染んでいるなぁと思いました。
1.2話の段階ですが、原作に対して愛を持ってとても丁寧に作られている作品という印象でした。
