こく

前科者 -新米保護司・阿川佳代-のこくのレビュー・感想・評価

4.0
公開前の映画のプリクエルが早くも連ドラ配信。

映画の3年前を舞台に保護司の活動を始めたひとりの女性の奮闘が描かれます。

映画ほどの大きな事件はないが、半グレが女子大生をシャブ漬けにして、逃げられないよう墨いれて風俗に沈める話は、ほぼ、同じケースをいくつか取材したので、日常に近いです。保護司が救えなかったという描写もリアルでした。


以下完全余談。
薬、所持も使用も尿検査と現行犯じゃないと厳しいから、慎重な人はほとんど捕まらない。捕まって売人の名前黙秘しても初犯は執行猶予。今、伊勢谷とかピエールが変わらず遊び歩いてるんだから、そりゃ減るわけないよな。

「売人の名前いったら、あとで買えないんで困ります!」と伊勢谷にはカッコよく裁判で言ってほしかった。伊勢谷のパトロンやってた木下グループ。今度は伊藤健太郎支援か。懲りない人たちだな。
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