水辺の君に

相棒 Season 1の水辺の君にのレビュー・感想・評価

相棒 Season 1(2002年製作のドラマ)
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ついに手を出してしまった再鑑賞シリーズ!懐かしー!!
プレシーズンから鑑賞。プレシーズンはサスペンダーもしてないし。タバコ吸ってる右京さん珍しいし。
二課長もプレ2話目から出演してたんですねー。「ヒマか?」「特命係の亀山〜」もここからだったのかー。そしてプレ2生瀬回の名作!
プレシーズン3作とも2時間ドラマとして良く出来てるのがいいですよねー。ここから継続して今に至るっていう。
で、シーズン1。改めて最初から観ると忘れてるところと覚えてるところのグラデーションがありましたねw再放送を何回観てるか?っていう刷り込みで記憶に定着してるんでしょうね。
右京のキャラにブレがあまり無く、今に通じるところがあるのが原点なのは間違いなく。亀山くーんも懐かしいw紅茶は飲んでるし、「僕の悪いクセ」の口癖も怒るとワナワナして叫ぶのも、この頃からちゃんとやってたんすね。
小野田生きてるのも懐かしい。
部屋も旧部屋なのも懐かしいし、ガジェット自体が既に古すぎるってのも時の流れを感じます。
アナログ放送と20年近く前の時代感も、テレ朝ドラマの王道さも出てて良さになってました。
言い間違いやミスと言った不自然さを見逃さない観察眼や騙して自供させる誘導とか強引な捜査とか、今と変わらない相棒っていう作品の本質ですよね(脚本的にも)

あとは、子役時代の染谷将太があれとは。
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