相棒 Season 3の11の情報・感想・評価

エピソード11
ありふれた殺人
拍手:3回
コメント6件
萩原千絵

萩原千絵

殺人事件の時効制度がまだあった時代のお話。相棒の中でもほんますきな回。よくこのストーリーを1話できれいにまとめてくれた、、 亀山くんというキャラクターの描かれ方もすき。 最後の亀山くんがお断りするシーンで涙とまらないし、 被害者家族の俳優さんたちの演技にも涙がぼろぼろ。。 悲しいし辛いけどずっと大好きなお話
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滝和也

滝和也

犯人を教えて下さい。こんなに頼んでも駄目なんですか…。 東宝俳優上田耕一さんの名演。殺人事件の時効が残っていた時代の名作。亀山は自首してきた殺人犯人を連行した。だがそれは既に時効となった事件だった。自首が新聞発表された後、被害者家族は犯人の名前を知りたいと警視庁へ通い出す。だが…犯人が殺されて…。 亀山薫の生半可な優しさ、同情心が被害者家族を容疑者に変えてしまう…。あまりにも悲痛な上田耕一さんの演技に泣かされ、当時の時効と言う法の矛盾が露骨に浮き上がってくる名作。その後、殺人の時効は撤廃され、今に至る。右京さんの法の前の正義は矛盾あれど変わらず、現実の辛さを亀山に教え、事件を心に刻んでいく。ラストのギミック含めやはり名作。
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カルマ

カルマ

うーん。騒音問題は深刻よねー。 (そんな話じゃない) 「君は分かっていません」 「現実はもっと残酷なんですよ」 事実は小説よりも奇なり、みたいなこと? 「あなたは弁護士になるべき人じゃなかった」 「ただそれだけのことですよ」 このセリフの後の右京さんの怖い顔でのゆっくり振り向き。よく右京さんがやるやつ。好き。 薫「おはようございます」 右京「あぁ、帰ってください」 にちょっと笑ってしまった悔しい 犯人が亡くなったことも教えられないのかな? 「あの姿を我々は忘れてはいけません」 今のシーズン23と比べてお二人が若い…笑 いや、みんな若い!笑
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魅蛇化

魅蛇化

脚本・櫻井武晴
むりょく

むりょく

死んだことくらい伝えてもいいのに
こづみっく

こづみっく

推理ものでストーリーの最後に明かされる動機。ただ、1番犯人に目星をつけたり絞ったりするのも動機。その点と点を線につなげる作業が、ありふれたものであればより事件解決までの時間が短縮されるだろう。だが、人が多種多様であるように動機も様々。 被害を受けた、被害者を狙った犯人の動機が想像つかないものだったゆえに、展開が面白かった。 右京さんのいつも通りの頭脳と薫ちゃんの語りかけのおかげで相棒のタッグにより解決できた話だったな、としみじみ。
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