スター・トレック：ストレンジ・ニュー・ワールド シーズン3の10の情報・感想・評価

印象に残るものがあるとしたら妙に演出の冴えたカターン風のシークエンスくらい。 当然やってる事はカターンなので感動はするが、それもあくまでバテルの物語なのであって、傍観するパイクの運命は疎外されたまま...つまりプロット上の必要性はかなり希薄なシークエンス。 パイクにも可能性未来の記憶が残留しているかのような描写にグッと来るものはあるが、理屈は見出せず、パイク自身の運命が変化したようにも思えないので消化不良。 それ以外のシーンは何が起きても意に介さないモブだとか、フェイザーの同期照射のためだけに召喚されたカークだとか、スーパーバテル化の条件甘過ぎだとか、夢から醒めたら速攻処される悪役だとか、まあもういいか。

シーズン3最終回: 第5話出てきたヴェズダ「悪」再び👿 バテル（ゴーン、イリリア人、人間のハイブリッド）=見張り番、自分の使命果たす🪐 最後まで寄り添うパイク😢 人が尻込みすることが出来る😏カーク（USSファラガット）共闘 蝋燭に火をつけよう😆

さすがに設定とか展開が無理筋過ぎて頭抱えたくなる。 それでもこういう人の縁とか宿命とかについての話に弱いもんで、見終わったら「ええモン見せてもろた」気分になってるんだが。