ドンユンくん目当てで見てたけど『他人は地獄だ』の兄ちゃんと遭遇したので、いい人そうだけど信用ならんからシャドウボクシングしながら見てた。視床下部を刺激する周波数とにおいと亡命とかいうハイブリッドに慄きながら、流石に放射線描写を映像的にやりたかったんだろうずっとうるさいガイガーカウンターらしきものを持ちながらただの軍服が歩いてたり湿疹や鼻血はシャレにならんだろ！マジカルシンゴジラのアースだったとしても！『殺人の追憶』オマージュやめえや！悪いやつってなんであんなへらへらしてて目立つところにタトゥーいれる。あとスマホを物理武器にする人初めて見た。
韓国男性のプロトタイプとして従軍済みというのが本当にわたしには理解できなくて、人生の一番大事な時期にやりたいこともできずに従軍制度はあまりに酷であると訴えかけるものばかりで、もちろん日本人のわたしが声を大にして言えることではないけどやめてほしいよね。味方殺すために従軍制度があるわけじゃないだろうが。将来を夢見た若者があんな田舎の山奥で誰にも知られずひっそり死ぬなんて。それに島国で育った身として国境線というものに慣れが全くないので、勝手に分断された上にドラマや映画のネタとして頻繁に使用されることについては両国民どう思ってるんだろう？どういう感覚なのかな？電波妨害とかほんとにしてくんの？コード名が星座なのなんかかわいいサソリとか北極星とか可愛いかったけどほんとにそんな感じなの？よし南北ネタで！って決める瞬間わかった瞬間「はいでた～」とか「お決まりの！」とかそういうカジュアルな感覚なのかな？わたしにとって兵隊服ってのは太平洋戦争までのイメージだから日本ではリアルタイムの軍人ネタなんてほとんどないけど、あちらではずーーーーっと続いてるからカルチャーのギャップがすごいし過去にしても90年代！！？？だし現代でもすごい死ぬからびっくりしちゃった…
実の息子は軍に興味なしなので自分が将軍になってほんとの息子になるんだ！てなんか『群盗』のユン様みたいになってきた思ったら、他人の家庭なんて興味ないし父親を庇いたいのはわかるけど間違ってる言われて現代～～～～しかも間違ってる認めて正しいことしてえらい現代だった。
去年からハングルを勉強してるのですが、ドンユンくん発声よいおかげでかつ軍隊作品なので上司同僚子供相手で喋り方がころころ変わるので日本語でいう、やれ、やって、やりなさい、的違いを聞き分ける勉強になった。정말입니까？(本当ですか？)がムニじゃなくてムシって言ってるように聞こえるんだがなんなんだと10回以上巻き戻したけど結局わからなかった。スタンダードな韓国ドラマより短いつくりなので負担は軽めなのに何度も巻き戻してリスニングしたせいで見るの1.5倍はかかった。最近になって今までぼんやり見てたけど数秒に一回くらいは、あ、これ知ってるって言葉が耳に入ってきてほん？ってなるのでびっくりしてる。リスニングだめだめ人間なのに。でもそれだけ日常会話で使われる単語の幅が狭いってことだよね。単語でもあ～日本語と同じだって思う度にすいませんとはなるけど。
そうそう『ノクドゥ伝』の天才少女が出てきて声で一瞬でわかった！拾ったもんちょっと大事にしてすぐあげるとこ子供らしくてそういう描写は良かった。これ見ながらあぁ～～～『ノクドゥ伝』が見たいな～～～～の気持ちに包まれていてドンユンくんは夢にまでいらっしゃったのでノクドゥ伝買おという気持ちになりました。わたしは応援してるよドンユンくん
