完走。
新たな大富豪一族も現れ相変わらず誰にも感情移入出来ないクズセレブばかりで、ナチに奪われた美術品奪還など盛り沢山ながら全部中途半端。
死をもたらす疫病神と化した主人公が嘘に溺れて迷走、最後の行動には呆れたしアート好きとして許せない。
それでもジュリア・スタイルズの力業で一気に観てしまった。
ウィル・アーネット登場は驚いたけど嬉しい。
レナ・オリンの熱演は天晴れ。
ジャック・フォックスの絶妙に胡散臭い感じも良かったし、ポピー・デルヴィーニュ(カーラの姉)も綺麗。
ディミトリー・レオニダス演じるクリストス強く生きてくれ…。
S3も完走。
キャスト一新で殆ど別物に。
暴力的なソシオパスのジョージナが捜査官でもないのに国際的事件に首を突っ込み死屍累々。
自分は正しいと信じてるのが怖い…。
ベネチアからブエノスアイレスまで観光気分の贅沢な映像は眼福だけど、話に無理があり過ぎた。