推しの王子様の4の情報・感想・評価

エピソード04
突然の告白…推しが燃えて知る大切な事
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あらすじ
泉美(比嘉愛未)たち『ペガサス・インク』は、新作の乙女ゲームに関して、十蔵(船越英一郎)の会社『ランタン・ホールディングス』から出資を受けられることになった。士気が上がり、プロトタイプの制作にも力が入る有栖川(瀬戸利樹)らスタッフたち。その中で、芽衣(徳永えり)は、早退して推しの2.5次元俳優・三上悠太(仲村宗悟)が出演するミュージカルを見に行くため、物凄い勢いで仕事を片付けている。チケットを取るために、普段から善行を続けて徳を積んでいるという芽衣は、全公演を見に行く予定だという。その思いに共感し、“推し活”も推奨している『ペガサス・インク』の社風に改めて魅力を感じる杏奈(白石聖)。だが、航(渡邊圭祐)だけは、同じ内容なのに金がもったいない、と、いまひとつ芽衣の思いが理解できないようすで……。 その夜、航は、振り込まれたばかりの初めての給料を全額引き出して帰宅する。だが航は、特に欲しいものがあるわけでもないらしい。初めての給料を何に使ったのか、と問われた泉美は、覚えていないと返しつつ、推しができてから金の使い方が変わった、と答える。泉美は、金の使い道は物質的なものだけではなく、形に残らなくても価値があるものもあるし、航も夢中になれるものが出来たら変わるかもしれない、と告げた。だが、どうにもピンとこない様子の航。 ある日、泉美が勉強のために休日を利用して舞台やコンサートを見に行くと知った航は、同行することにする。そんな中、泉美は、とあるギャラリーで開催されている絵画展に興味を抱き、立ち寄ろうとした。だが航は、何故か足が止まってしまい……。
コメント2件
なっこ

なっこ

#4 「嫉妬という感情は誰にでも標準装備されている恋愛感情だ」的なことを韓国ドラマで聞いた気がする。でもあんまり嫉妬の感情の芽生えから恋だと自覚する展開は好きくない。すぐに独占欲に発展するから。でも、いつも隣に居たはずの存在が他の誰かといる、その時間が長く感じられる…そういう描写は育っていく恋愛感情を上手く表現していると思った。私、彼のことが気になっている、と自覚したところからようやく恋は始まる。 彼は絵を描くのが好きなのか。“好き”を見つけられたね。
ゆうき

ゆうき

このコメントはネタバレを含みます

徳を積む。 IT用語本。 舞台、クラシック音楽コンサート、絵画。 夢中になるもの。 マナー。 ちゃんと🍴使えてる、レディーファースト。 得意を活かして強みに。自分の居場所。