キャスティング。
高畑充希は大正解だけど、風間くんは…う〜〜〜〜ん。好みの問題か。
色気系キャラに使うのは正解なの?
高畑充希ちゃんの凛とした美しさ、強かさ、時折見せる隙が本当に完璧でした。
京都の美しい風景と高畑充希ちゃんの衣装の色が映えるように作られていて、作中の絵画もなんの知識もない素人が見ても素直にキレイと思える。
画面がめちゃくちゃ美しい作品でした。
京都も美術も全然興味のない分野だったけどこの美しい画づくりで全然見れた。
で、その美しさと裏腹に京都の気味の悪さっていうのも描かれていたのが面白くて。
知人の紹介を介さないと誰も会ってくれないとか(逆に人脈ある人と仲良くなればどこでも行ける)。
気分を害すようなことを言えば直接来ずとも電話でよかったのに(暗に帰れと言われてる)と突き放されて、お茶も出してもらえない。
最終話が駆け足すぎたのが残念。
あと1話くらい使って出生の秘密とか過去の謎解きとかじっくり見たかった。