ついに海外ドラマで本家日本の大河ドラマを超えるものが作られる日が来るとは…
ここ近年「ゴーストオブツシマ」とか侍や武士道、日本武士の真髄に迫った作品は海を超えて作られてるし本作も海を超えたルーツ作品として一級品！
本国では第二のゲームオブスローンズと呼ばれてるがそれが問われるのはシーズン2からだな
1で描かれるものは侍のイメージである合戦、刀、海外好きな武士道といういわゆるアメリカナイズドされた侍のイメージを拭う本来の侍としての生き方。
理解され難い「切腹」という武士道文化を意義を貫いて描き切る黒澤明が描きそうなものをやっていてゲースロとは違ったものがある
自分の好みとしてはガッツリ合戦があった方が良かったがそれを描くための下地として切腹を扱った真の侍像、この作品における侍に真摯に向き合った表明として見るとこれほどまでに整った侍ドラマは類を見ないのではと思う
だからこそシーズン2から始まる合戦の意義がさらに深いものになるだろうし
リミテッド風に作られた作風には関心しかない。
無事、シーズン2も作られるということで今回の価値ってものはどんどん上昇していくだろう。まるで猿が人間へと反旗を翻す意義深い「猿の惑星ジェネシス」のように
