オオイタ

ゆとりですがなにかのオオイタのレビュー・感想・評価

ゆとりですがなにか(2016年製作のドラマ)
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「おっぱい」がまさかモラトリアムの象徴として全編引っ張られるとは思ってなかった(笑)後半、全く言わなくなってくことで大人になっていく3人。

ストーリーのドライヴ感を優先させた結果、学校の描写とかが紋切り型になっちゃうのは仕方ないけど、童貞の連呼やネタは今はもうできないんだろうなあと考えてた。ある種の懐かしさすら感じた。逆に宮藤官九郎は時代を完璧なタイミングで切り取る作家(坂元裕二や野木亜紀子だともっと先読みしちゃう)として必要な存在ですね!
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