オオイタ

セックス・エデュケーション シーズン4のオオイタのレビュー・感想・評価

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ネトフリが普及してきた時に、海外ドラマを観る習慣をなかった僕(たち)にとって、『ストレンジャーシングス』とこの『セックス・エデュケーション』は特別な作品だった。日本でも「ポリコレ疲れ」という言葉が使われ始めることを考えると、#Metooがあまり浸透していなかったシーズン1から遠いところへ来たと思う。シーズンを重ねることにオーティスの魅力は減退して、今回はいよいよただのクソ野郎になってしまったけど、けど、それでも青春ドラマの傑作、決定版として、飲み会や喫茶店で色んな人と定期的に言及していければと思う。ドラマを完走した時に訪れる喪失感と多幸感をまた探したくなる。
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