①ドナルド・グローヴァーが最高。魅力ダダ漏れ
②音楽が最高。コメディかつスパイアクションかつラブコメを同時に表現している。
③再解釈した設定が最高。映画版のストーリーはほぼ覚えていなかったけど、Wikiを読んだら色んな要素を再構築した事がわかる。
という事で今年の暫定ベストな最高of最高な作品でした。シーズン2に期待するけど、このまま終わっても十分に一つの作品として成立しているのが素晴らしい。
何となく最後の方は『BEEF』に通づるものがあった。夫婦が出会い、親密になり、すれ違い、倦怠期に入り、お互いに殺し合ってわかりあうという一連の構成が素晴らしいし、かつ1話につき1ミッションでちゃんとスパイエンタメとして成立してるのが凄い。あと"伏線"ではなく、各話に登場する様々な要素も最終話で結実する巧みさ。各話につき豪華ゲストやロケーション、シチュエーションが違うから観ていて楽しい。これは週一配信で楽しみたかったなぁ。。
あと全話終わってみると、これはフィービー・ウォーラー・ブリッジが抜けるのも納得だし、マヤ・アースキンで大正解だった。
