42歳から終活

AND JUST LIKE THAT… シーズン2/セックス・アンド・ザ・シティ新章の42歳から終活のネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

サクサクとシーズン2も見終わってしまった。

キャリーはエイダンと再会。
ミランダはチェと別れスティーブとも別れる。インターンシップで力を発揮。
ミランダはチェと絡んでるだけよりも仕事のシーンがある方が輝いてる。
シャーロットは娘思いの良き母であり、仕事に復帰する。

シーズン1はビッグとの死からの立ち直りまでを描いていて少し重い内容も多かったけれどシーズン2はSATCらしくなってて楽しく見れた。

エイダンと抱き合うキャリーの身長差を見て懐かしさが込み上げる。
エイダンといる時のキャリーはビッグといる時よりも自然体で可愛い女性に見える。
でも私はビッグといる時の背伸びしてるキャリーの方が好き。

エイダンとの出会いから、ビッグを選んだ事が間違いかもと思うキャリーに、彼女は変わらず、成長がないようにも思う。でもそこが彼女のいい所。

ビッグを選んだ事も、エイダンと再会して恋人に戻った事も間違いでないのに。

ニューヨークにたった1つの「LOVE」を見つけに来た21歳のキャリーはまだ探し続けているのかもしれない。

サマンサ出てきた時に泣きそうになってしまい「アナベル」を名乗ったのも懐かしくて笑ってしまう。サマンサが完璧すぎる。時を重ねていないような美しさ。
ニューヨークにはいないけどキャリーの側にサマンサは確かにいるな。

スタンフォードも確かに存在する。

次作はペトロスキーとリチャードを超える素敵な人出てこないかなと期待。