京都京極堂

ピースメイカーの京都京極堂のレビュー・感想・評価

ピースメイカー(2022年製作のドラマ)
4.2
「平和を守るためならどんな非人道的なことでもやる。」これがピースメーカー(クリストファー・スミス)の信念です。

ピースメーカーはこの信念のため『スターフィッシュ計画阻止』の作戦の際、仲間のリック・フラッグ大佐を殺害してしまいます。
しかし、それが正しい事だったのかどうなのか、彼はずっと自問自答し続けています。

この『新スーサイドスクワッド』からのスピンオフドラマ『ピースメーカー』はそこから物語が始まります。

今回彼に与えられた任務は『バタフライ計画』。
この任務中、彼は自分の過去と向き合うことになります。

『新スーサイドスクワッド』ではいやな奴として登場した彼ですがこのドラマが終わる頃にはきっとみなさんは彼のことが大好きになっていると思います(笑)

この後、ずっと父親の幻影とともに彼は生きていくことになるんでしょう。

ジェームズ・ガンの脚本なんだから面白くないはずないんですけどね。

こういっちゃなんですが『マンダロリアン』といい勝負の面白さです。
つまり…いつまでも見ていたい面白さということです。

人間をハグするワッシーかわいい(笑)
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