このレビューはネタバレを含みます
もうすごくよかった ひさしぶりに何度も見返したり主題歌聞きまくるドラマに出会った 最後のほうは一気に見てしまうほど続きが気になってしかたなかった
タイトルだけで最初は避けてたけれど、実際見てみたらキャラクターみんな背景がしっかりあって、ひとりの人、という印象があった 心苦しいシーンもあるんだけど、それをユキコが自分の力で乗り越えたり、周りがサポートしたりして優しい輪が広がっていったし自分のことも振り返るきっかけになった
ユキコや空ちゃんの視界を表現したり、芸人の濱田さんが案内役で登場して自らの経験を踏まえたトークをしてくれたり、自分の知らない世界についての理解を深める手助けがたくさん準備されているのがありがたかったナ
黒川をはじめとしたヤンキー3人組のまっすぐさや青野くんとのやりとりがほっこり心温まるもので、そこも好きだなと思った
わたしはししおさんとおねえちゃんが大好きで、ずっと応援している
ししおさんの苦しみが少しは救われるといいなと思っているよ…（結局男女か…という気持ちも多少ありつつ）
おねえちゃんの「推しだと思って見守ってもいいか」と距離をおかずにいてくれるところ、「ハグは大丈夫ですか？」と接触に気を使ってくれるところ、とてもよくて思わず画面のこちら側で拍手してしまった
普通にふたりのビジュアルも好みだし……おねえちゃんの衣装どれもかわいくて憧れちゃうナ
ブルレイ買います
