このレビューはネタバレを含みます
2011年はみんなしんどい関係をしていて、それゆえに傷つけたりしてしまったし見ていても辛かった 2016年、ちょっとずつ大人になって
コンクリートを割る小さな花も、道ですれ違った困ってる人も、見逃さないのが練と音だったな それが別の若者の物語もつなげていくような感じで好きだった
晴太は小夏ちゃんのことずっと好きで、ずっと一緒にいたの、、?愛じゃんね、、子供の頃の話をするところ、着ぐるみかぶって告白するところ大好き
静江さんと静江さんちの存在がみんなを優しく見守って結びつけてくれていて、こういう場があることって本当に貴重……と思っていた
柿谷運送のひとたち、正直あまりにブラックで苦しかったけど、佐引さんも彼なりに苦しんで戦っている姿もあって嫌いになりきれなくて、社長も懐が深いところがあって、ひとつの側面だけでひとのこと判断できないなって思ったし、そういう描き方をしたのがすごい