エピソード09
カゲロウ暴走!五十嵐兄弟…崩壊!?

拍手:10回
あらすじ
「絶対にカゲロウから大二を救い出す」
家族の後押しを受けて力強く宣言した一輝(前田拳太郎)だったが、フェニックスからはエビルを殲滅せよとの命令がくだされ追い詰められていく。
ブラキオ・デッドマンが出現し、そばにはカゲロウ(日向亘=二役)の姿が!ヒロミ(小松準弥)とともに現場に急行した一輝はライダーに変身。カゲロウのことが気になり、デッドマンとの戦いに集中できないリバイだったが、バイスとともになんとか撃破する。しかし、カゲロウは最後まで姿を現すことはなかった。
ブラキオ・デッドマンを操っていたのもカゲロウだとわかり、フェニックスは正式にエビルを敵と認定。大二(日向亘)が戻ってくることを期待する一輝は、厳しい選択に迫られる。一方、大二を思うさくら(井本彩花)はフェニックスの態度や思い悩む一輝に納得できない。
やはり自分も大二を信じるという一輝に、元太(戸次重幸)と幸実(映美くらら)は幼いころに迷子になった大二を一輝が助けたことを話し、改めて大二を助けてやって欲しいと一輝の背中を押す。
ブラキオ・デッドマンが再び現れた。3体で襲いかかるブラキオ・デッドマンをデモンズとバイスに任せ、一輝はカゲロウと対峙する。大二は消滅したとうそぶくカゲロウに「嘘だ!」と言い放つと一輝はリバイスに、カゲロウはエビルに変身し激突する。
リバイはエビルに組み付き「大二!大二!」と必死に呼びかけるが、エビルは「俺が生まれたのはお前のせいだ」と衝撃的な事実を告白する。常に輪の中心にいて目立つ兄・一輝のいない場所で認められようとフェニックスに志願した大二。しかし、リバイスに変身することも一輝に奪われ、居場所を失ってしまい悪魔のカゲロウを生み出したのだという。
思わぬ事実を突きつけられ、激しく動揺するリバイ。それでもカマキリゲノムにチェンジし、ジャッカルゲノムにチェンジしたエビルに立ち向かうが、もはや攻撃する力は残っていなかった。大二を取り戻すにはエビルを倒さなければ…。リバイにそれが出来ないことがわかっているエビルは、勝ち誇るように両手を広げる。
「ほら、やってみろよ? 優しい優しいお兄様」
リバイは必死に立ち上がり、渾身のキックを放つのだが…!
mia
なお
くりた
このコメントはネタバレを含みます
はる