このレビューはネタバレを含みます
“家族のいない家にいるとおかしくなりそうなんだ”
幸せ溢れる家族からお父さんだけ取り残されて突然消えた妻、娘、息子。
警察は保護者付でいなくなったんだから家出だろうと相手にしてくれず、記者の友人が記事を出してくれることに。一気に拡散されて、テレビも警察も動きはじめる、、でもその晩、まぁ映画にでも行ったのだろうと友人宅で飲んでいた写真をネットで拾われ、旦那、自作自演説、真犯人フラグが立ってしまった。。。
いや、あな番並みの怖さ。
冷凍で送られてくるとか、新居に埋められてるとか怖すぎるし、可哀想。
あな番の藤井先生と看護師が出てきた笑
不動産屋の林さん、裏表激しすぎて怖いわ。
隣人の菱田さんも、猫おばさんも、葬儀屋の女の人も。
今のところ、猫おばさんと葬儀屋の女の人も接点無さそうだけど、何かしら絡んでるのかね。
“なんで不倫なんかしちゃうんですかね、普通にダメだって分かってるのに馬鹿すぎません？”
“あぁ、頭良くなりすぎたかららしいよ。人間って脳を発達させてきた弊害で他の動物と違って子供作ったら色々大変だってことまで考えるようになっちゃったんだって。でも、それだと絶滅するでしょ？だから脳が恋愛してる時だけドーパミンだしてバカになるようにできてるんだってよ”
“身の蓋もないっすね”
“ね”
自分の不倫疑惑が報道されて次は妻の不倫疑惑。
そして、、発見したDNA鑑定の書類。。こわ。
“邪魔しないでよ。影は土に還さなきゃいけないの。”
冷凍で職場に届いたのは今度は篤斗。。
よかった生きてて。。
事件によるPTSD、顔を覆い、話せない状態から
パパの髭ジョリ星人でようやく顔を見せてくれ、
警察を通すと発した言葉は
“パパがママを殺した”と。
