ぱーでんねん

婚姻届に判を捺しただけですがのぱーでんねんのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1話
最愛と打って変わって、コメディ感強めのラブストーリー。
清野菜名のドラマちゃんと見るの初めて。白黒パンダも見かけて脱落したし、ウロボロスは意識してなかったし。
スタートは、ナイトルーティン
オープニングまでに高橋一生水ぶっかけ3回
「旅の上でのバツの一つや二つ、上等です」
偽装結婚なら一緒に住まなくてもいいんじゃ…
実際に新婚の清野さん、同居のイライラ本心じゃありませんように、、、

偽装結婚してまで恋心を隠す相手は、倉科カナ演じる、兄嫁の美晴。
清野菜名のサバサバ感すごく好き。

2話
坂口健太郎、恋愛に不器用な役の天才だな。

3話
美晴との出会い。
実家のお弁当屋さんに買いに来てた美晴が家で夜ご飯を食べるようになり、それまで家族とも上手く話せなかった柊は打ち解けていく。クラスメイトとも仲良くなれ、美晴が世界を広げてくれた。でも、気づいたら義理の弟になっていました。「なんてこの人ピュアなんだろう」切なすぎる
「恋のフラグが立ってしまった」

4話
オープニングの雰囲気が逃げ恥に似てると思うの自分だけ???

5話
「明葉ちゃん、何事も白黒つけようとしちゃダメよ」「なんだそのグレーゾーン!」
もしかして、清野奈々前作の白黒パンダにかかってる??

7話
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおくすりです。だってさ。

8話
「お礼なんて言いませんから。庇ってくれなんて頼んでないし。俺他人になんと思われようが平気なんで。自分のやりたいようにやるし、それも変える気もない。誰かに分かってもらおうなんて思ってないですから」
こんなことが本気で思えるほど強くなれたら、、、

最終話
どういう終わらせ方をするのかと思いながら見てたら、ぬるっと終わってしまった。時代の流れに合わせて事実婚で終わらせるのか、と思ったら、案外あっさりと婚約。硬派なテレビ局らしいなとも思い、なんかホッとした。
ネットでは本作が不評だったと言われているが、個人的にはそんな悪くないと思うんだけどな。他にも、友人は清野菜名が妊婦だから服装がどんどんルーズになっていることやキスシーンで旦那の顔が浮かぶと言ってた。芸能と関わりが強いテレビドラマだから仕方ないんだけど、映画みたいに作品として評価されてないことに少しガッカリした。清野菜名ちゃんの作品、ちゃんと見たけどサバサバ感あって好きだったな。
あと、こんな変なタイトルをはっきりとセリフとして言ってて、面白かった。