ぱーでんねん

だが、情熱はあるのぱーでんねんのネタバレレビュー・内容・結末

だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)
3.9

このレビューはネタバレを含みます


一話
2人とも喋り方すげぇインプットしてる。
考えれば実話のドラマって少ないし、寄せるとかあんまりないから新鮮。

ミトちゃんの明るくない淡々としたナレーション好き。
「これは2人の物語。惨めでも無様でも逃げ出したくても泣き出したくても青春をサバイブし、漫才師として成功を勝ち取っていく2人の物語。しかし、断っておくが友情ストーリーでもないし、サクセスストーリーでもない。ほとんどの人にまったく参考にはならない。だが、情熱はある。」
ここ好きだなぁ。

家族に「感情出すな」って言われて育った若林とおかんに何やっても「すごい」って言われて育った山ちゃん。

「好きな人と同じクラスになるために夢をねじ曲げて進路変更。」

「トゥース」はアメフトの掛け声なんだ。

進路希望調査に「何者かになりたい」って書いた山ちゃん。そういえば自分も部活やめてすぐ、何者かになりたいって神社でお祈りしたなぁ。
ヒコロヒーや光石研、ちょい役がちゃんと知ってる人使ってる。

2話
若ちゃんのお父さん、こんなだったら幼い頃の若ちゃんが卑屈になっちゃうの仕方ないよな。
若ちゃんの「うどんが美味しかった」本当にずっと書いてたのかな。なら恐怖すぎる。

「春日は自分が声をかければ断わらないだろうから最終手段にしていた」
春日とコンビを組んだ日「うどんがいつもより美味しかった気がする」

芸人オーディション
若ちゃん「人のこと見下しちゃダメでしょ」
山ちゃん「俺も最低じゃねぇか」

3話
「うるさいなぁ。ちゃんとお客さんいるよ!」
ここ若林そっくりやん

このタイミングでコウテイのキャスティング。
センスあるよなぁ。

4話
新幹線で見てて、おばあちゃんの猫の威嚇で吹き出しちゃった。