このレビューはネタバレを含みます
電子書籍を扱う勢いのあるベンチャー企業に人生逆転をかけたインターン生・春野(赤楚衛二)がやって来ることで始まる物語。
正直、経営の立て直しと恋愛の展開があまりに都合良く思えるので、途中で離脱しそうになったのですが、これはフィクションなのだと割り切ることで私は最後まで楽しめました。
個人的には、春野にCEOの衛(江口のりこ)が思いを告げる場面と、今吉(中村ゆり)が退職を告げた際の衛の言葉にうるっときました。
恋愛模様はかなり現実離れしている印象でしたが、春野の振る舞いが可愛らしかったので微笑ましかったです。