東映chで放映してたのを鑑賞。

石ノ森章太郎原作の実写化ということですが、たぶんタイトル以外は全くの別物になってると思います。このドラマ観て怒らなかった原作者は相当に広い心の持ち主だったのだろうと思います。

ストーリーやアクションは正直今の視聴者の鑑賞に耐えるものではないと思いますが、このドラマの唯一の見どころは主演のゼロゼロガールズを演じるレ・ガールズでしょう。半世紀以上前のドラマなので大根足のチンチクリンのお姉さんばかりかと思いきや、西野バレエ団のダンスグループだけあって全員スタイル抜群で脚が綺麗です。リーダー格のスペード役を金井克子、ハート役を由美かおる、クラブ役を原田糸子、ダイヤ役を奈美悦子、モンキー役を江美早苗さんが演じます。

金井克子さんがこんなグループにいたことは知りませんでしたが、昭和の歌手の中ではスタイルのいい人だなと子供心に思ってました。当時24歳にしては少しおばちゃんぽいですが、美人です。鈴木紗理奈をスタイル良くした感じです。

由美かおるさんは若い頃からそれほど変わってません。メンバーの中では一番小柄に見えます。

原田糸子さんは松竹映画によく出てたようですが、よく判りません。この世代の女性としては飛び抜けてスタイルがいいと思います。

奈美悦子さんは今とかなり印象が違っていて、ロングヘアーで広瀬アリスみたいなきれいで明るいお姉さんでした。こんなに長身でスタイルがいいとは思ってませんでした。体型的に原田さんとキャラが被ってるかもしれません。

モンキー役の江美早苗さんですが、役名に合わせたのか髪型がお猿さん風です。一番出番が多そうなのに一人だけトランプと関係ないコードネームなのは気の毒ですｗ　由美かおるさんより身長はありそうですが、キャラが被ってるかもしれません。

やはり小林亜星は偉大です。

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