神の雫/Drops of Godの7の情報・感想・評価

エピソード07
料理とワイン
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あらすじ
一青とカミーユのもとに、いよいよ第3のテストの連絡が入った。 早朝からパリへと旅立った2人を待っていたのは、大きな会場と大勢のマスコミ。 出題者によると最終戦は3ラウンドで行われ、 その合計点がより多かったほうが勝ちになるという。 また、このイベントの主催者がルカだったことが発覚。 ルカは今回の勝利者にレジェ・ガイドの全権を任せることも発表する。 そうして始まった第1ラウンドは、ワインについての一般教養問題。 すらすらと答える一青にカミーユは焦り…。
コメント2件
mica

mica

山Pの肉体美!(そこじゃない) しかし味が分かる人って凄いな~ 私だと美味しい美味しくないしか出てこないもんな(語彙力のなさ) 山Pもストイックな方で努力家。ワインについてとても勉強されたとか。ソムリエの田崎さんもかなり凄い方だなと改めて思います。
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orangejuice

orangejuice

このコメントはネタバレを含みます

一青の、心がほどけた柔らかい笑顔。 自分はどのみち勝てなかったと正直に言えてしまうほど、彼女を信頼してる。 彼女の明るさにもきっと救われていて。 ようやく手に入れた自分の愛の世界。 そして、ルカのカミーユに対する言動の意味がわかった。レジェの純粋なワインへの愛が、こんなふうに冒涜されていた。 ガイドは毒。一方では、その言葉どおりなのかもしれない。 序盤で一青が母に見せていた、愛されたいという気持ちの片鱗は完全になくなり、『あなたに同情する』という辛辣な言葉まで投げつけてしまう。 愛と憎しみは表裏一体、その激しい言動に、やはり母への愛は簡単に捨てられるものではないとわかるから哀しい。 もしもレジェに妊娠を告げてたなら。母は幾度となく考えたかも。でもそれは会社の体面のため、絶対にできなかったはず。 その苦しみの中で、一青の中にレジェを見つけてしまうから、優しくするなんて到底無理だったのかもしれない。失ったものを見せられ続ける日々。 一青がカミーユを気にしてるところが可愛い。カミーユがまったく気づかず塩対応なのも兄弟っぽくて、ちょっと微笑ましい。 一青の最後のシーン。遺伝子とは…。 この、食事をやめて自身と向き合う、静けさの中に心の動きが深く伝わってくるシーンが好き。 まだまだ新しい展開がありそうで、あと1話では足りない!楽しみ! 一青があんなにも身体を絞りながら、美しい筋肉を保ってることに純粋に驚いてしまう。 山下さんは、そのうえ、海外で単身で撮影をこなしていた。どれだけの重圧の中にいたんだろうと思うけど、スタッフや共演者の愛で完成させることができたんだとインタビューで知る。
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