これまで観たドラマの中で一番泣いた。
ちょっとうるっとくるなー…みたいな生ぬるいのではなく、ハンカチタオルが涙と鼻水でグショグショになるほどの号泣案件でございます…。
最初はコメディノリで始まるし、実際半分(全20話の10話くらい)まではキュンキュンしながらも笑えるところも多い。
ところが11話くらいから…つまりミヨン(ヒロイン)が健気にゴン(ワンマン社長)を慕ってた片想いから、ゴンもミヨンを愛し始める両想いの状態になってからが切なさが止まらない。
ゴンはミヨンのことを愛してるのに彼女のことを想って突き放すんだけど、愛してるのにそれを告げられない孤独なゴンが切なくて切なくて。
ゴンがコメディーチックな振る舞いをすればするほど泣けるってどういうこと!?
ゴンが笑いながら泣いたり、無表情に涙だけを流したりするシーンで私も号泣。
悪人がほぼ出てこなかった珍しいドラマかも。
優しい人たちばかり出てきてたからこそこんなにも感動できたのかな。
みんなにオススメしたい名作。