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となりのチカラのbibooのネタバレレビュー・内容・結末

となりのチカラ(2022年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

ドラマで見かけるのは珍しいくらいのメイン級の大物俳優がカメオ出演で出てるのを最近よく見かける。もしかしたら知らんかっただけで最近あるあるではないのかもしれんが。コロナで何かを見つめなおした人が増えたのか、その傾向はどうしてなんだろう。

田中哲司さんのナレーションが優しすぎて馴染む声なので、ナレーションと松潤とのメリハリとかギャップがあんまりない。

途中からずっと、はよ通報してくれととにかく思っていた。虐待があるかもしれないのにほっこりギャグモードでサラッと幕を閉じたのがなんか変な気持ち悪さを感じるし、危険を抱えてるかもしれない家族を中途半端にかき混ぜることのほうが逆に事を加速させる気もするし、身の危険を抱えてる小学生に手旗信号を進めるのはゴールデンの大型企画ドラマが提示する方法としてどうかと思うし。。近所付き合いとかが減ってしまった現代に嘆いたおじさんが書いたのかもしれないが、減ったには減ったなりの時代の事情があるとも思う。

あともう2022年になるので実際は饒舌な日本語を喋れる人がカタコトの外国人を演じる流れまじでやめて欲しい。
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