このレビューはネタバレを含みます
パク・ウンピンのファンになるきっかけになった作品です。男装している時と女性としての姿のギャップというか、男装している時の方がかわいく見えてしまうのは私だけ?
主役の二人の身長差がキャスティングミス?と最初は思ってしまいましたが、次第に、この身長差が心地よく感じました。
登場人物たちやストーリーもしっかり描かれ、発生させた事象もしっかり解決させて、その後の様子も見せてくれて、引っかかるところは無し。プラス、ウンピンの魅力で『恋慕』の世界に引き込まれ、終わった後は、「恋慕ロス」状態でした。
不満はないけど、たくさん死んでしまうのが必要だったのかな?と思ってしまうところ。
一方で、結構切られている割にしぶとく生きている人たちもいて、死人が出る度に、生きているのでは?と期待してしまうところもありました。
オススメの一本です。