このレビューはネタバレを含みます
二日で一気見！
かなりオーソドックスなリベンジノワールの物語なので、アンダーカバーもの＋「ニキータ」という感じ。
でもおもしろかった！！
中盤でどちら側が正解なのかわからなくなってくるあたりからどんどんハンソヒが孤立無援状態になるとこで逆に意思が固まってくる心理描写良かった。
ハンソヒもスタントダブルとの切れ目がない接近戦うまかった。
女性がアクションする時、どうしても打撃の弱さが写っちゃって音でカバーしてたりするけど、ナイフアクションにする事でしなやかさと緊迫感を出したのかなと。
やっぱりでかい銃とかは持久力もたんだろとかツッコミたくなるとこが無かった。
もうこれは数々の女性俳優がアクションに挑戦して培った知恵だわ。
パクヒスンのチェムジン、むちゃくちゃかっこいい。ザ・裏社会。仁義を尊ぶボス、裏切られた哀愁、宿命的な一騎討ちと見せ場満点。
最後のピルトとの濡れ場はいるのか。ちょっと唐突でめんくらった。
多分、ニューシネマ的な死ぬ気で標的のとこに行くとき入る定番のセクシータイムを女性主人公でやる演出だったのだろうけど。余計、男性化して見えて。
ほとほと男性に食らわされてきたジウがそんな事するかな、とか思った。肩を抱いて海を見るだけでよかったなぁ。
とはいえアンボヒョン、ナイスバディ、、
