大切な人との別れは辛いから
思い出して
過去を引きずってしまうことも少なくない
けれど
別れの後も、人生は続く
彼女には未練があったが
今を生きるために
彼を思い出す時間を減らしていく
それと重なる様に
毎話11分のこのドラマは
一話につき1分ずつ
過去のシーンが減っていき
1分ずつ現在のシーンが増えていくのだが
果たして、、
という感じのドラマ「時が過ぎれば」
寂しいけど暖かくて美しい作品だった。
例えがおかしいかも知れないけど
風邪を引いた時に温かい布団で
眠ってるような
寂しさと苦しさと安心感が介在しているドラマだと思った。