怖い、というより、やるせないとか虚しいとか哀れ、という感想になる。解説の柳家喬太郎さんが薦めるように、原作の古典落語を見（聴き）たくなる。
#1 心眼
黒木華が「まずい」見た目ってのは無理がないか？めっちゃいい女だが🤔しかし東出昌大、いい役者になったなあ。結末読めるけど、ラストシーンは怖いっていうより切なかった。
#2 辰巳の辻占
大東駿介がとてもセクシーで良い👍いやまあ、強かで怖い女なんだけど、可愛い女でもある気がする。惚れた男の元に走っていくとき、すごい嬉しそうだもんね。何気に台詞の伏線が見事だと思う。
#3 紺屋高尾
これ、私でもぼんやりと話知ってるから相当有名な落語なんだろうな。そんな夢みたいなこと起こらないよ、ってことか。どこまで夢なんだろう🤔ハッピーエンドだという原作落語を聞いて癒されたい。朧内公美がめちゃくちゃイイ女だ。
#4.5 宮戸川
まったくもって救いがない！いちばんまともで割といい男なの、あのごろつきじゃないか？🤔この役者さんもまた色っぽくていいなあ。
脚本、演出もセンスよくまとまってて、何より「いい役者さんがいいお仕事してますな！」ってシリーズでした。
