“『The Marvels』のPV”
スーパーヒーローに憧れる高校生が、とあるきっかけで特殊な能力を手に入れたものの、その使い方に悩みながらヒーローかくあるべしに目醒めていくという、スパイダーマン的なお話。
まるで『スパイダーバース』を実写化したようなポップでおしゃれな絵作りやカメラワークがとても楽しかった。
ただ、物語全体を楽しく観ることができたかというと…
エモいシーンやエピソードは色々あるのですが、それが物語全体を盛り上げているかというと少々疑問。
宗教問題や印パ問題の勉強にはなりましたがw
それと伏線張り過ぎ問題
他の作品との関係を連想させる伏線らしきものが次々と現れ「これって、あの作品とどうやってつながっていくの?」と色々考えてしまって物語に集中できなかったという…😥
3人のMarvelが集まる『The Marvels』につながる作品だということはわかっていたので、伏線は最終話のラストシーンだけで十分お腹いっぱい😆
ドラマを観ることで映画がより楽しめることはMarvelの戦略として十分理解しているつもりですが、やはり作品単体をきちんと楽しみたいものです。
p.s.
最近のMCUは風呂敷広げ過ぎで、これをどうやってたたむのかがいささか不安😥
このあと予定されているサンディエゴコミコンやD23 EXPOでケビン・ファイギがどのような発言をするのか…🤔