鹿楓堂よついろ日和の10の情報・感想・評価

エピソード10
最終話
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あらすじ
あれから時が流れ2022年4月―。 時代に波に飲み込まれ、休業を余儀なくされた鹿楓堂では、店主のスイ(小瀧望)がひとり掃除に精を出していた。 一方、ときたか(葉山奨之)はお弁当屋さんに、椿(大西流星)はホテルイーストサイドグランデで角崎英介(白洲迅)と共にパティシエに、ぐれ(佐伯大地)はフードデリバリー宅配員に…と別々の“新しい日常”を歩み始めていた。 ようやく再オープンの日が決まり、スイはその前の週末にみんなで出掛けようと3人を誘うのだが、仕事が忙しい3人からあっさり断られてしまう。シェアハウスで一緒に暮らしてはいるものの、生活サイクルが異なるため、ひとりで食事する日々が増えていたスイ。長い時間閉まっていた鹿楓堂に、お客さんも、そして仲間たちも、果たして戻って来てくれるのだろうか…と一抹の不安と寂しさを抱えるスイ。 そんな中、ついに迎えた再オープンの日――。誰よりも早く起床し、制服の着流しに袖を通し、帯を締めて鹿楓堂に向かうスイ。しかし、そこで待っていたのは…なんと、ときたか、椿、ぐれに加え、角崎、そして、双子の兄・東極八京(藤井流星)の姿だった! 1年前、スイと交わした約束を守り、2人の思い出の湯飲みを持って現れた八京。その気持ちを受け止め、静寂の中、迷いない動きでお茶を淹れてゆくスイ。 「ここが俺の居場所なんだ」―桜舞い散る中、ようやく双子の兄弟は、初めて素直な気持ちで言葉を交わし始める。 そして開店時刻、鹿楓堂にやってきた“お客様”とは…? なくてもいいけど、あれば豊かになれる、癒やされる、笑顔になれる。 人が前を向いて生きていくための大切な場所・鹿楓堂――。 “誰かとたべる幸せ”が、あなたの心にも届きますように。
コメント4件
waka

waka

最後のみんなの写真、いい笑顔で泣けた🥲
おまんじゅう

おまんじゅう

最終回も千利がかわいい 急に休業でなんの事かと思ったけどコロナで休業だったのか
ニコリ

ニコリ

ここで出たか、スペシャルらんち♪
なちゅん

なちゅん

前回の予告でバラバラになっちゃうのかと思って悲しんでたけど、なるほどそういうことね。 最高のハッピーエンドで、ごちそうさまでした◎ きなちゃんも久しぶりに会えたし、角崎さんがめちゃくちゃ可愛かったし、よかったなあ( ´ᵕ` )