山田孝之の東京都北区赤羽の5の情報・感想・評価

エピソード05
山田孝之、ザ・サイコロマンになる。
拍手:1回
あらすじ
赤羽での歓迎会で怒られて以来初めてジョージさんに会いに行く山田。山下監督を連れて訪問すると、ジョージさんは意外にも温かく迎え入れてくれる。そのあと、ちからのマスターと悦子ママの家にも訪れた二人は、マスターが昔書いたという漫画『ザ・サイコロマン』を見せてもらう。内容は、正義の味方サイコロマンが丁半勝負で悪を倒すというもの。真剣に見入る山田に、マスターは「ザ・サイコロマンを演じてみないか」と誘う。
コメント1件
8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

ジョージさんの家に行く山田。 「ジョージさんと話して、なんか、もしかすると自分は相手の気持ちを考えてるようで、ただ単にそれは決めつけてて、役と一緒で、ちゃんとその人の本質をみていないというか。気持ちは理解してなかったのかなあってなりましたね」 山田、ちからのマスターの家にも寄る。 ザ・サイコロマン ★「金はないけど俺の命ならあるぜ」 山田が住むアパートの屋上で撮影 「俺には金はないけど、命をかけるぜ」 「マスターもその、あの、芝居をしてるプロじゃないから、もう普通に人としての意見が出てくるじゃないですか。あの〝まだやるの?〟とか〝もうキツい〟とかって。でもあれって、あることじゃないですか実際その、めんどくせえ女優とか、大御所の俳優とかで〝何回もできないよ。俺は機械じゃないんだから〟って言う人いるじゃないですか。なんか、それとはまた違うけど、限界があるっていう。その限られた中でいかにこう、効率よくというか、上手くそこを操作しながらやってくってのは、こういうことなんだなあ、これは大変なんだろうなと思いましたね。現場で監督がやる事とかプロデューサーがやったり、まあ助監督さんもこう、なんか俳優の感じを見ながらやったりするじゃないですか」「それはだから山田くんも作り手の…作ってる側に一瞬回ったから分かったことみたいな」「そうですね。俺なんか、だからもう今まで結構限りなくあそこに近かったんじゃないかと思いましたね」