山田孝之の東京都北区赤羽の10の情報・感想・評価

エピソード10
山田孝之、覚悟を問われる。
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あらすじ
凧揚げの夜にジョージさんから言われたことが気になっている様子の山田は、突然何かを思い立ったように、山下監督を連れて北区子供文化教室を訪れる。以前、赤羽の町でビラ配りをしていた劇団員の古屋太朗さんから聞いた、子供たちに演劇とダンスを教える児童教室を見学するためであった。その数日後、山田は清野とおるの仕事場を訪れ相談をもちかけると「赤羽での経験を何か形にしてみてはどうか」と助言を受ける。
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8823peメモ

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このコメントはネタバレを含みます

北区子供文化教室で児童演劇教室を見学 清野さんの仕事場 「山田さんなら役者として、赤羽に来て体験されたことをどういう形にするのかなってことなんじゃないですかね。ジョージさんから見ると、ただお前、役者のくせにただ赤羽来て飲み歩いて楽しんでるだけなんじゃないのかっていうことでジョージさん怒ってるじゃないんですかね。怒ってるっていうより心配してるんだと思いますけどね。何か形にしてみろってことなんじゃないですかね」 児童演劇教室に、たかゆき先生として参加 「全く会話もしてない、ほとんど目も合ってない子がバーッて寄ってきて、あの、9月って言ったのかな、次はいつ来るんですか先生って言われて、なんかこう、んー、その子はだから、僕を、先生として紹介されたし、当たり前にこれから先来ると思ってたわけですよね。でもなんかそれを言われた時に、あのー、このままここにいてこういう生活をして、また当たり前のように9月にあそこに先生として立っていて俺いいのかなって凄く思ったんですよ。なんかハッとしたというか、んー、なんかいることが当たり前に結構なってたんだなあと。それだけ魅力的な街で人たちだからだと思うんですけど、なんかふと…うーん、なんか気がついたというか。何かやらなきゃいけないなあと思いましたね」 「劇を作りたいなと思っていて。で、あの、何も作ったことがないので、演出とかもしたことないですし、それで、ちょっと古屋さんに協力してもらえたらいいなあと」