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エピソード02
暴かれる密室の謎と哀しき殺人者の苦悩
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第2話 冷たい密室と博士たち[後編] 何者かにより低温実験室に閉じ込められた萌絵(武井咲)は、犀川(綾野剛)に救助され一命を取り留める。集中治療室に運ばれた萌絵の元へ、叔父の捷輔(吉田鋼太郎)がやってくる。捷輔は犀川に、萌絵が事件のことを調べているのは、犀川に認められたいからだろう、と話した。 翌朝、一般病棟に移った萌絵のそばには犀川がいた。犀川は萌絵に、犯人の目星が付いているだろう、誰だと思うか、と聞く。萌絵は、犀川の推察と同じだと答え、自分の代わりにそれを確かめて来てほしいと頼む。 同じ頃、極地環境研究センターに里佳(市川由衣)が出勤して来る。早い出勤に驚く守衛に里佳は、出張先から直接戻ったのだ、と明かした。 その頃、研究センターに着いた犀川は、悲鳴を聞いて建物に駆け込む。なんと木熊(平田満)が倒れていて、隣では里佳が震えていた。 刑事の鵜飼(戸次重幸)は、同じ場所から4つも遺体が出るとはと、ため息をもらす。犀川は、そんな鵜飼から情報を収集し考察を重ねる。さらに喜多(小澤征悦)に、亡くなった増田のパソコンに残された「shika」というフォルダについて聞くと、喜多は、誰かの登録名では、と答える。 研究室に戻った犀川は、桃子(水沢エレナ)から、犀川のパソコンのセキュリティーが何者かによって破られていたことを聞く。やがて犀川は誰かにメールを打つ。手法はすべて自明――、と書き始めた相手は、shikaだった。
ワタ

ワタ

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1.2話見終えたところで感想 主人公は、仲の良かった人が殺されたのに何でそんなに好奇心旺盛で、キラキラした目で謎を解きたがるのか…そこに共感できなかった。 これが伏線で、そういう倫理観が少し外れてしまった経緯とかが今後分かるといいな
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京都京極堂

京都京極堂

いわゆる理数系ミステリーの代表森博嗣さんのミステリーのドラマ化。 第1話、第2話は『冷たい密室と博士たち』を前後編で…。 いわゆるバカミスがほとんどのドラマ界、論理的ミステリーを見せられるとほんと気持ちいい。
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