英国統治時代のインド、ヒマラヤの断崖に建つ”宮殿”で学校を始めるために派遣された修道女たち。
既視感があるぞと思ったら同じ原作で「黒水仙（1946）」という映画があった。
BBC御用達のジェマ・アータートン出演。
色褪せてかえって雰囲気ある建物（イスラーム建築？）、禁欲的な修道服を着た女性たち、どこかカルトムービーの雰囲気をもつドラマ。

ネパールのWi-Fiも電話も通じない僻地で撮影した後、スタジオで宮殿のシーンを撮影したらしい。（実際にはあのような建物が存在しないのが残念）あのような詩的で荘厳な風景を目の前にしたらうっかり狂っちゃうのも無理ないね。

ディズニープラス。

英領インド。
修道院がうまくいかない物件で新たに修道院を開くために派遣されたシスター5人くらい。

鏡とか亡霊話とか、その変が原因になるのかと思ったら、それはオマケ。
他のことに心を奪われて信心が疎かになるってのが根本的な原因かと思われるが、結局よくわからない。

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