takashi

デクスター:ニュー・ブラッドのtakashiのレビュー・感想・評価

3.7
ハリケーンで図らずも生き残ったデクスターは名前を変え北の大地で暮らしていた。

署長の恋人や近所の人と仲良く暮らしながら、闇の声も強く出ずに十年経つ中、息子のハリスンがやってくる。

ハリスンにもふとした行動などから闇の声があるのではないかと感じるデクスター。

更には平穏な街でも昔から女性が疾走する事件が続き、少しずつ進展が見えてくる。


母親も殺され、養母は病死し、辛い境遇のなかようやく父親に会えたハリスンには素直に向き合えない気持ちはすごく伝わった。

ラストはこの長いシリーズを締めくくるにはふさわしい結末だったと思う。

デクスターシーズン1から8まで見た人にはおすすめできる。
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