む

二十五、二十一のむのネタバレレビュー・内容・結末

二十五、二十一(2022年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

とても良かった。OSTに何度泣かされたか…

ちょうど観終わって泣きながら書き殴る…
個人的にだけど、ラストはあれで良かったと思う。
登場人物たちはあの時、色々考えて経験して成長している最中で、自分にいっぱいいっぱいで、相手を思いやっているようで折り合いがつかない、そんな時だったんだと思う。
相手も大切だけど、自分の人生をがむしゃらに生きている中で、相手の存在が上手く自分とハマらない時って絶対あると思う。
そんな一瞬を描いていたんだと思う。

だけどそれは無駄じゃなくて、その経験があるからこそ強くなれて豊かになれる。人生の1ページとしてたまに振り返って懐かしく感じるのだと思う。
大人になる過程のほんの一瞬のきらめきが永遠に続くような気がする、そんなドラマでした。泣いた。
む