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二十五、二十一のmuseのレビュー・感想・評価

二十五、二十一(2022年製作のドラマ)
4.7
こんなにも感情を揺さぶられるドラマだったとは❗️

特に、14、15、最終話は、喉の奥がギューっと掴まれたみたいになってずっと泣きながら観ていた。

キム・テリさん、初見だったのだけれど、なんて魅力的な女優さん!
実年齢を知って驚いているけど、彼女でなければヒドの、“女”を全く出さずともあんなにも愛おしくキュートで愛したくなるキャラはあり得なかった。

そしてナム・ジュヒョクはもちろんのこと、周りも本当に魅力的なキャラでした。
韓国ドラマにありがちな、最後まで胸クソ悪い徹底的にイヤなヤツ!っていうのが登場しないのも良かった。

どこかの記事に【スポ根もの】と書かれていたけど、そういうことじゃないと思う。
恋、友情、青春、家族、仕事、人生...がバランスよく輝かしさと切なさを持って素晴らしく描かれていたと思う。
エモいとはまさに今作のことではないかな。
その時代の事件や世相を上手に取り入れたすごい脚本だったな。

あ〜〜!!!でもわかっちゃいるけど...成就して欲しかった(涙🥲)❗️
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