今まで見た韓ドラの中で1番良いドラマ。
これは名作。
色んな感情が湧き出て言語化するのが難しい。
はじめはナムシュヒョクのずるいオッパ加減が、ただカッコいいドラマかと思ってたけど、このドラマの見どころはそんなもんじゃない！
現代を生きる少女が母親の日記を見つける所から話は始まり、物語の中心はその日記の中のお話。
だから現代がどうなっているかが分かっている状態から物語は展開されるという、なんとも新鮮な構成。
映像が美しいことはさることながら、ヒロインたちの成長や心境の変化を丁寧に繊細に描かれてて、後半はとにかく泣ける！
時代に振り回されながら、夢を追いかけたり、友情を深めたり、自分の信念を貫いたり、誰かを愛しいと思ったり。
楽しい場面も悲しい場面も悔しい場面も、全部が儚くて尊い。
それが人生だと思わせてくれる作品。
「愛と友情が全てだった頃は人生のほんの一瞬だ」という大人ヒドのセリフが25歳の私に刺さりまくっている。
コロナ禍で思うように過ごせない日々だけど、その中で周りを大切に、今の気持ちに正直に、前を向いて生きていこう。
しばらく2521ロスから抜け出せない！
