エモい、とにかくエモい。
誰しも1番変化が多いんじゃない？と思う10代後半〜20代前半の数年間が丁寧に描かれている。
それぞれ色んな環境や問題で悩みながら、けど悲劇を言い訳にしないで、その瞬間を精一杯笑いながら全力で生きようとしてる5人組が眩しいし愛着湧いちゃう。「あの年の夏は、私たちのものだった」が沁みるし(このシーンの写真だけで泣ける)、水道蛇口の噴水シーンが好き。あれやりたい。
それにしても、お互いが大切だからこそ、お互いのことを想ってそれぞれの道を尊重するが故にあの選択を決断した2人、切ないし苦しすぎる...。それぞれの道を進んでまた再会したあのシーンも、根本的な2人の関係は何も変わってないし、もうメソメソしすぎて大変(笑)ラスト2話は賛否両論あるみたいだけど、あの選択だからこそ、トンネルのシーンで2人の思い出が綺麗にまとめられてエモさが増し増しなんだろうし、個人的には賛！逆に、何やかんや結ばれて王道ハッピーエンドにまとめられてたら最後で冷めてたかも。
序盤、ナヒドが幼稚でうるさいから-0.1。。
