このレビューはネタバレを含みます
韓国あるあるだけど、ソン・ジュンギまだ高校生役違和感なさ過ぎて、もはや怖い。
財閥2世を順番に詰めてくというストーリーの中で、いわゆる財閥と貧困層の対比、社会的メッセージや韓国の文化歴史をそれぞれのシーンで取り上げた内容ではあるけど、いくら詰めても財閥側は懲りないし、真っ黒でなんか最後の方くどくて疲れた(笑) ドジュンでいる中、要所で昔のこと思い出して頭切れて成功させる割に肝心な、いつか死んじゃうってわかってる上に死に方忘れてミニョンとずっといるって、ぬか喜びさせちゃう点はツッコみたくなった。色々一番の敵ともいえる関係から一番信頼し合えるおじいちゃんと孫の関係になっていく行程はとても良かった。エンディングこそもうちょいミニョンとハッピーでも良かったような...。ドジュンの元秘書も報われる画見たかった。