歳の近いアラフォー独女としては…
自分と比べて凹んでしまうことの方が
多すぎた
手料理を作ってくれる母親がいること
自分のために怒ったり泣いたりしてくれる友達が学生時代からいること
それぞれ仕事でキャリアを築いていること
そして
どんな形であれ、愛情を持って彼女達の笑顔を守ろうとするパートナーがいること
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友達、キャリア、恋愛は
自分の努力の方向が間違ってたのだと
諦めもつくけど
母親の手料理を食べたのは
高校が最後の自分としては
血が繋がってようが繋がってなかろうが
「帰る場所」がある登場人物達みーんな
羨ましくなっちゃって
感動よりも虚しさで泣けてしまった…
友愛、家族愛、不倫
全てが美化され過ぎてるように
思えてしまった…
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もしも自分が余命宣告されたら
仕事の引継ぎだけは終えて
プライベートの予定は全て断って
家引き払って
猫と旅にでも出たいなぁ
で、私が居なくなったあと
猫の面倒を見てくれる人に貯金渡そうかな