リアタイでも観ていたけれど
体調崩した時に改めて一気観しました
生活音が心地いい
料理をする音とか
畳や木造の廊下を歩く音とか
ずっと聴いてたくなる音が溢れてる
そして物語
田中裕子の生気がない表情と淡々とした口調、自分の実母もこういう時があったなぁ
親子だけど苗字で“さん”付けで呼び合う関係、自分も実母から罵られる時は苗字だったなぁ
などなど
自分の幼少期〜現在までの
母との関係と時折重ねながら
観てしまいました
母娘って
同性だからこそ
自分と同じ血を持ってるから
“分かってくれるはず”
そんな期待をした分だけ
そんな訳ない現実を目の当たりにした時
寄り添えるまで時間がかかるんだろうね
このお話は
時間がかかっても
歩み寄りあえるお話