akie8ashさんの映画レビュー・感想・評価

akie8ash

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正欲(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

8割ぐらいまではどんどん引き込まれて、昔の私の日記を盗み見されたのでは?と思うぐらい夢中で観てたら

え?そこで終わるの?となってしまった
原作を読めばまた深みがでるのかな

年末年始を人生の通知表み
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

平和のラブコメ具合に
付いて行けなくなってた身としては
今回は劇場まで行かなくてもいいかな~

なんて思ってたけど
怪盗キッドが観たくて空き時間にふらりと鑑賞

結果レディースデーの料金なら
来て良か
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

観る年齢で印象が大きく変わりそう

10代の自分ならきっと
家出で東京のネカフェ行けるだけのお金あっていいな、とか
家出先で助けてくれる大人達に出会えていいな、とか思っただろう

アラフォーで観ると…
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

君の名は、天気の子に比べると専門用語が多いせいか、1回の視聴ではそれらと3.11を結びつける理由がイマイチ分からず

しかし新海誠のインタビュー記事などを読んでから改めて観るとやっと繋がった

過疎化
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

ウィルが羨ましくなっちゃった

お金にゆとりができた20代後半の時
何人もの精神科医に会ったけど
ここまで向き合ってくれる先生には
早々会えるもんじゃなかった

「あなたは悪くない」と
ウィルぐらいの
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ある男(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます


ラストに痺れた
城戸の人生をもっと見たくなったよ
彼は他人の人生を追うことで
そこから気を紛らわせていたけれど

りえは真実を知ったからこそ
「知らなくてもよかったのかな」
と思えたのだろう

じゃ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

わかりやすい展開ながらも、わーきゃー言いながら鑑賞。人形は人間に危害を加えてはいけないけど逆の場合は?そう思うと1番の被害者はミーガンにも思えてきた🥲

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.0

ドラマシリーズ完走してから視聴

ながら見をしたせいか
フードの男が何故絡んできてたのか
分かってないまま終わっちゃった汗

20歳前後の頃って
華やかな世界に憧れちゃう時もあるよね
…とアラフォーは
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

4.0

色々投げ出したくなった時に観て
ちょうど良かった作品

「しょうがない」
って自分で言うのは
言い訳みたいで今まで避けてたけど

「しょうがないから頑張るしかない」
って思ったら
頑張る気持ちが湧いて
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.6

今、消えた過ぎるから
ドリスのような人に
声をかけてほしい

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ボーッと観たくて再生

が、

ちょっと自分には刺激が強すぎた

お猿さんは可愛いけど
タバコふかしてる姿とか
まさに酔っ払いながらなら
笑ってみれたのかな

エンドロールの
指を刺してるシーン
その
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

恐らくドラマのThis is usかな?
違っていたらごめんなさい

人生はチョコレートボックスのようなもの、という有名なセリフを引用しているシーンがあり、その頃から観てみたいと思いつつウォッチリスト
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディと知らずに鑑賞

あらすじだけ読んで
てっきりシリアスな話かと身構えてたら
それはほんの序盤だけ

クスッと笑えたり
ジワっと泣けたり

ここまで話がトントンと上手く進むなら
彼女とも上手くい
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

精神的に疲れ切ってる時にオススメの映画は無いかな?と調べた時に出てきた作品

何も考えずに観れて
アホらし過ぎて終始ポカーン
たまにクスっと笑いながら楽しめました

こんなけアホなことを一緒にできる
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

2.8

クレヨンしんちゃんの泣ける映画を探して観てみた

公開2001年に大人だった世代が観たら、確かに泣けたのかもしれない

その頃、思春期だった自分には
イマイチピンと来なかったのが
何だか淋しくなっちゃ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ブラックミラーの俳優さんが出ていると教えてもらったことを機に鑑賞

とりあえず、主人公と親友がまともな人で良かった

「黒人差別が起こるのは結局、白人の嫉妬
白人は黒人の力や能力の高さに怯えているだけ
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.0

あれこれ考えすぎたりしている時に、気楽に観れるバカバカしい映画を探してたどり着きました笑

脱力するにはちょうど良かった!

そして鈴木亮平の肉体が美しかった!

ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

3.3

ここ最近はミステリーやサスペンスばかりをドラマや小説で味わい続けていた。好きだけれど胃もたれしそうになっていた。

なので、その箸休めに丁度いい作品。

何も考えず気楽に観れて
現実ではあり得ないこと
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

自分がおばあちゃんになる頃
こんな可愛らしいお友達が居たらいいな

女子高生、とまでは言わずとも
好きな物について語り合える人と
何気ない日々を過ごせてたらいいな

そんな風に思わせてくれる
心温まる
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母性(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あらすじから想像していたストーリーと違い「あ、そっちの母性!」と思わず口にした。

私の母は、嫌なあだ名を付け
名前を呼ばない人だったので
早い段階から
「娘のことを何て呼んでるのだろう?」
という違
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

実話を元にした映画が観たくて鑑賞

当時の現場に居合わせた人達がキャスティングされているというのも、前情報としてはかなり惹かれた

ただ…前置きがあまりにも長過ぎるし
テロが起こる現場の描写は映画全体
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

小一時間ほどは「この一見つながりが無さそうな人達が、どうなっていくのかな?」とワクワクしながら観れた

けど、そこがピークだった

映画というよりは、短編集や短編ドラマのまとめを観るように気軽な感覚で
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

妊娠が絡むと、正直一気に興醒めしちゃいました。

とは言え、原作ファンの人の考察を観ると彼氏が亡き彼女の両親に謝罪している等、なんであそこを端折ったの?というシーンや台詞も多いようなので

やはり登場
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.2

「最愛/KOH+」この曲が大好きで何度も昔は聴いていたものの、ガリレオシリーズは当時の自分には難しそうだなと敬遠していました

でも昨年、吉高由里子主演の「最愛」にハマった際、頭の中でまたこの曲が流れ
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作ファンとしては、やはり原作の方が好き!

だけどコレはコレで面白い。

現在とはまた一味違う人間のカラフルな部分を描いていて、令和版カラフルと呼べるストーリー展開。

欲を言えば、真を苛めていたク
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星の子(2020年製作の映画)

3.0

他人が、他人の家族が、信じているものを根拠もなく揶揄することは誰にもできないよな

他の家庭には必要ない宗教でも
その家庭はそれで救われたのであれば
周りが口出しすることでは無い

無い…けど

そこ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

柳楽優弥さんって「誰もいない」の主演だったのですね
銀魂の土方役の印象が強くて、気づくのに時間がかかりました汗

武さんに師匠が居たんや〜
大好きなナイツ土屋さん出てるんや〜
ほな観てみよかな

その
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映画 あたしンち(2003年製作の映画)

3.3

母とみかんの身に起こったトラブルに家族一丸で奮闘する姿。みかんとしみちゃんの友情。

原作やアニメの設定があるあるネタの多い日常生活なため、映画の設定に始めは抵抗があった。でも家族愛が普段以上に素直に
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

実際の事件内容はもっと酷い

「シングルマザーの孤独」
それを社会に問題提起する為に少々美化しているように思う

保育の仕事柄シングルマザーと接する機会も多いが、こういう事件がある度に

「なぜ母親だ
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