正直落語家としての笑福亭鶴瓶は魅力的とは思っていない(ファンの人ゴメンね)けれど、役者としての彼は唯一無二の存在。
昨年のファウスト、舞台を観た吉岡里帆もそんなに良いとは思っていなかった。
そんな前置きどーでも良いくらい毎回ウルウルして観ていたこのドラマ。中島裕翔の堅物ぽい、けど愛される変人ぶりや、稲葉友の良い先輩キャラ、唯一苦手だった藤井美菜が最後にはええ人になるし、悪い人が居ないとーってもお気に入りのドラマ。
「コーダ」の時にも思ったし、「ファイトソング」でも感じたけど、人に優しくすることは自分にも優しくなれることなのかな?
あんまり上手く言えないけどね。