Netflixで鑑賞しましたが元は📺BS松竹東急の開局記念単発ドラマSpecialでした（知らなかった）


父親の浮気が原因で両親が離婚、姉と弟は父親の元に残り私（次女）は母親と山形（実家であろうと思われる）へと離れ離れになる。


そして時は過ぎ皆成人して・・姉は結婚して家族あり、弟は今だに父親の脛齧りで世話になりフーテン暮らし、私はパチンコ屋で働き一人で暮らしている。

そんなある日の事、父親の体調が優れず久しぶりに姉、弟と出会う私。

父親が亡くなった後の財産（実家）の事で張り切る姉、関心の無い弟、シラける私。


久しぶりの姉妹弟が昔を想い心を曝け出していくヒューマンドラマでした。

父の事が原因で離れ離れになった姉妹💦
大人になっても複雑な気持ちは消えずに、過去を引きずっている……

そんな中、父はなくなり久しぶりに姉妹が同じ時間を過ごすようになる。。。

淡々と日常を切り取っているので、退屈って表現もあるかと思うけど……
派手な事がない分、じっくり見られる作品ではあると思う( ˊᵕˋ*)💦

生き方ってそう自由ではない……
どんな環境でも、苦しいって事はある……
そうゆう息苦しさとかを感じる作品だった💦

それでも家族って良いね👍🏻✨笑

子どもにとって家族が離ればなれになることは、世界がひっくり返るぐらいの大きな出来事。
自分では何も変えることができず、親の言葉のままに動かされる。その歪は色んなところに出てくる。時には何年、何十年先までもその傷跡は残り続ける。
いつしか大人になって、忘れたかに思えることでも、何かの時に思い出したりする。
自分がその時の親の年齢になり、親の寿命が尽きるころに、大人の事情も分かってくる。だからと言って全てがチャラになるわけでもない。
でも、子どものことを何よりも想っているのも親である。そんなことが、笑って話せるようになったら立派な大人になった証。
キャツアイになるためには、もっと計画を練らなければ。