30歳を目前にしてまだ女性経験が浅い派遣社員の幸世は、ある日突然知り合いの女の子から次々とメールが来る。特に４人の女の子（①幸世の同僚でロックフェスが大好きな亜紀、②幸世と音楽や漫画の趣味が合う年下の照明助手のいつか、③幸世が人生の中で一番好きになりお酒を飲むと気さくになりすぎる夏樹、④幸世の中学校時代の同級生でヤンキーの尚子。）と親しくなりそれぞれ違ったパターンで恋に発展していく。
端かた見ると、幸世は「モテ期」を通り越して自分でも味わったことのないモテぶりに感じました。人生薔薇色というのはこのことを表しているように見えました。４人それぞれ個性的なのでそれぞれの恋愛パターンを観ることができて勉強になりました。
