完走。
映画史に燦然と輝く名作の制作裏話はそれ自体が面白い!
公開50周年の今年、映画を先に観ておいて良かった。
トラブル続出の現場は大変で、苦労が報われると知ってても一喜一憂。
コッポラとプーゾのコンビが超可愛くて癒される。
虚実ない交ぜのエンタメだから鵜呑みには出来ないけど、現実のマフィアとの深い関係には改めて驚く。
映画の魔法を信じ芸術作品を撮りたくても、パラマウントを買収したコングロマリットは利益最優先で商品としか見ない。
両方を実現させたプロデューサーのラディは主人公なのでとことんカッコよかった。
マイルズ・テラーは貫禄あり。
人たらしで破天荒なエヴァンス役マシュー・グードは熱演で大きく貢献。
優秀な秘書で同志のベティ最高!
ジョヴァンニ・リビシはイメージ違い過ぎて一瞬分からない程。
グレアナのアレックスがブランド役で頑張ってた。
ERのロケットロマノことポール・マクレーンも登場。