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慶余年 ~麒麟児、現る~のmyjstyleのレビュー・感想・評価

慶余年 ~麒麟児、現る~(2019年製作のドラマ)
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武芸の達人や超人たちが繰り広げるアクションが楽しいだけでなく、ラブロマンスあり、コメディありで、ダレることなく一気見した娯楽大作です。主人公も、正義漢ではなく、ひと癖もふた癖もあり、中国人が評価する気質がわかるというもの。第一部は主人公が自らのルーツや母のことを知り、これから先の自分の生きていく目的を固めるところで終わりました。この物語は大学生の張慶が書いたSF小説を葉教授が読み進める態でドラマが進行する入れ子になっています。そのため、あと何部作にも広がる枠組みがあります。制作に入ったという第二部が待ち遠しい。
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